【7月19日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)は18日、女子200メートル予選が行われ、シェリー・アン・フレイザー・プライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce)らジャマイカ勢3人が難なく準決勝に進出した。

 2013年大会で200メートルを制している35歳のフレイザー・プライスは、17日に行われた100メートル決勝で通算5度目の大会制覇を果たし、同胞のシェリカ・ジャクソン(Shericka Jackson)、エレーン・トンプソンヘラ(Elaine Thompson-Herah)とともに表彰台を独占した。

 200メートルで今季最高の21秒55を記録しているジャクソンと、五輪で金メダルを四つ、2015年大会の200メートルで銀メダルを手にしているトンプソンヘラは、同種目ではともに世界陸上初の個人タイトル獲得を目指している。(c)AFP