【3月18日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は17日、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が昨年実権を握ったアフガニスタンで正式な支援活動を継続する決議案を採択した。

 決議は国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の活動期間を1年間更新するもの。活動内容には、女性、子ども、ジャーナリストなど、人道、政治、人権の分野での協力が含まれている。タリバン政権は国際社会で承認されておらず、決議ではタリバンへの言及はなかった。

 採決では14か国が賛成し、ロシアが棄権した。

 決議案を起草したノルウェーのモナ・ユール(Mona Juul)国連大使は採決後、AFPに対し「UNAMAの新しい任務は、差し迫った人道的・経済的危機に対応するだけではなく、アフガニスタンの平和と安定という包括的目標を達成するために極めて重要だ」と述べた。(c)AFP