【2月23日 AFP】トルコ東部、カルス(Kars)県とアルダハン(Ardahan)県の県境付近にあるチュルドゥル(Cildir)湖は、冬になると分厚い氷に覆われる。氷の厚さが40〜45センチになると活躍するのが「馬そり」だ。

 以前は地元住民の移動手段だった馬そり。近隣の村や病院まで行く際に、凍った湖を馬そりで渡っていたと御者は語る。

 今では観光客にも人気がある。湖が凍結する12月から3月、4月までの間には、魚釣りや、やり投げコンテストなども行われるという。

 映像は1月8日撮影。(c)AFP