【1月28日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)アジア最終予選は27日、各地で第7節の試合が行われ、グループAのイランはイラクに1-0で勝利し、アジア勢で最初に本大会出場を決めた。

 首都テヘランにイラクを迎えたイランは、ポルトガル1部リーグのFCポルト(FC Porto)に所属するFWメフディ・タレミ(Mehdi Taremi)が48分に挙げた1点を守り抜き、3大会連続6回目となるW杯出場を確定させた。

 イランは7試合で勝ち点19を挙げ、首位の座を固めている。

 一方、同組の韓国はエースの孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)を欠きながらもレバノンに1-0で勝利し、本大会出場に王手をかけた。組2位の韓国とイランの差は2ポイントとなっている。

 アラブ首長国連邦(UAE)はシリアを2-0で下し、韓国と8ポイント差の3位につけている。(c)AFP