トンガ噴火 本島西部の被害状況明らかに 写真公開
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【1月21日 AFP】南太平洋の島国トンガで15日に起きた海底火山の噴火により、本島西部のビーチは、厚い火山灰に覆われ、木々がなぎ倒されていた。ビリアミ・ウアシケ・ラトゥ(Viliami Uasike Latu)貿易・経済開発相が20日、フェイスブック(Facebook)で公開した写真で明らかになった。
海底火山フンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)の大規模噴火でトンガに津波が押し寄せた。本島のトンガタプ(Tongatapu)島のハアタフ(Hatafu)からバカロア(Vakaloa)まで、広い範囲での被災が確認できた。(c)AFP