ウミガメ「タイマイ」の赤ちゃん、海へ出発 シンガポール
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【11月4日 AFP】シンガポール・セントーサ(Sentosa)島のシロソ(Siloso)ビーチで1日、ウミガメの一種、タイマイのふ化したばかりの赤ちゃん85匹が海に放たれた。
同島を管理するセントーサ・デベロップメント・コーポレーション(Sentosa Development Corporation)の環境保護部門が、9月始めに巣を見つけ卵を保護していた。
タイマイは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Red List)で「深刻な危機(CR)」に分類されている。(c)AFP