【7月7日 CGTN Japanese】国家衛生健康委員会は5日の記者会見で、中国国内の新型コロナワクチンの接種が13億回分を超えたと明らかにしました。

 中国では新型コロナワクチンの接種がペースアップしています。3月27日時点では1億回分でしたが4月21日時点では2億回分と、1億回分増えるのにかかった期間は25日間でした。そこから3億回分に達したのは16日後でした。4億回分から5億回分までは7日間に短縮され、6億回分から7億回分超まではわずか5日間、8億回分超から9億回分超までは6日間かかったということです。

 中国ではこれまでに21の新型コロナウイルスワクチンが臨床試験段階に入り、うち4つは条件付き販売が認められ、3つが国内の緊急使用の承認を得ています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News