【11月4日 AFP】サッカー元アルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏の脳血腫の除去手術が、3日夜に無事成功した。主治医が発表した。

 手術を行ったレオポルド・ルケ(Leopoldo Luque)医師は「血腫は無事に除去できた。ディエゴもよく手術に耐えた」「状況をコントロールできているし、失血も少量だ。今後は経過観察を続ける」と明かした。

 現在60歳のマラドーナ氏は、2日に体調不良を訴え、監督を務めるヒムナシア・ラ・プラタ(Gimnasia y Esgrima La Plata)が拠点を置くブエノスアイレス南部ラプラタ(La Plata)の病院へ搬送されていた。(c)AFP