F1チームの半数がスタッフを一時帰休 ハースも決断で
発信地:パリ/フランス
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【4月12日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)が11日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に伴い、スタッフの一時帰休を決めた。これで同措置を取ったF1チームは五つとなり、全体の半分で従業員が強制的な休暇に入ることになった。
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F1の公式サイトが、英国で働くハースのスタッフの大半が一時帰休になったと報じた。チーム広報によれば、一部の主要スタッフは給与を減額した上で業務を続けるという。
また、ロマン・グロージャン(Romain Grosjean)とケビン・マグヌッセン(Kevin Magnussen)のドライバー2人も報酬カットに合意しているという。
F1では、マクラーレン(McLaren)とウィリアムズ(Williams)、レーシングポイント(Racing Point)、ルノー(Renault)が一時帰休に踏み切っている。
シーズンは22レース中9レースの中止か延期が決まり、開幕は最短でも6月28日に決勝が行われるフランスGP(France Grand Prix 2020)となる。(c)AFP