【7月26日 CNS】中国商務部の高峰(Gao Feng)報道官の25日発表によれば、2019年上半期の中国から米国への金融分野を除く直接投資額は19億6000万ドル(約2128億6000万円)で、前年同期比20%の減少となった。

 高報道官は「米国は中国投資者を公平・公正に処遇すべきである」と米国に対する警告を述べた。

 また、米国のシンクタンクの発表によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任以来、現在まで中国の対米投資は約9割の大幅減少となっているという。(c)CNS/JCM/AFPBB News