【7月6日 CNS】中国政府が総力を挙げて開発を進めている新都心・河北省(Hebei)雄安(Xiongan)新区。その新区にある市民サービスセンターでは、無人運転の循環電動バスが市民を乗せて運行しており、未来の「スマート都市」の姿を映し出している。

 サッカースタジアム14個分の面積を誇る雄安市民サービスセンターは、雄安新区の誕生後、最初の都市建設プロジェクトであり、新区の開発理念の基本的な方向を示している。市民に行政サービスを提供しているほか、早期に新区に移ってきた企業に事務所や活動拠点を提供。新区がこれからつくりあげようとしている最先端のスマート都市、低炭素な省エネ都市を体験できる空間となっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News