あなたは人の命を捨てていませんか?世界では、毎年約40億トンという全人口が十分な量食べられる食料が生産されています。故に世界の飢餓問題は起こらないはずです。しかし全人口の9人に1人、約8億2100万人が飢えに苦しんでいるのが現状です。それでも先進国では毎日食材が廃棄されています。農林水産省の調査では、日本国内での食品ロスの量は推定646万トンとされていて、国連WFPが2017年に支援した食料の量380万トンを大きく上回ります。飢餓のない世界は物理的に実現できます。世界での食物の流通システムを発展し、それぞれの国々にとどまらず世界中で食物を共有する必要があります。そのためには世界中の一人一人が飢餓問題を知り、食品廃棄物をなくすことから始まるのです。その食品ロスは命に繋がっています(ペンネーム:S.K.)

[東京電機大学]