「本当に?」 元仏代表FW、「双方合意」のコーチ退任をツイッターで知る
発信地:ローザンヌ/スイス
このニュースをシェア
【4月12日 AFP】サッカー元フランス代表FWで、スイス1部リーグのFCチューリヒ(FC Zurich)でアシスタントコーチを務めていたフローラン・マルーダ(Florent Malouda)氏は11日、自身が「双方の合意」によって退任になったことを、クラブのツイッター(Twitter)への投稿で初めて知ったと明かした。
FCチューリヒのツイートには「われわれとマルーダ氏は先日から始まった協力関係の解消を、双方の合意によって決めた」と記されていた。
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で2012年に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2011-12)を制し、今年2月からFCチューリヒでコーチを務めていたマルーダ氏は、この投稿に「本当にそんなこと知らなかったよ」と返信した。
現在リーグ戦で6位につけ、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)出場権が与えられる4位に2ポイント差と迫っているFCチューリヒの代表者は、マルーダ氏はチームの会長から契約解消の決定を通達されたとAFPに明かした。(c)AFP