【2月28日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告の弁護人は28日、東京地裁に保釈を請求した。東京地裁が明らかにした。

 ゴーン被告側の保釈請求は3回目で、今月13日に弁護人が交代してからは初めて。

 ゴーン被告は日産の資金を私的に支出したとして会社法違反(特別背任)の罪などで起訴されており、3か月以上にわたって勾留されている。(c)AFP