【2月6日 東方新報】2月4日、旧暦の大みそかの夜、中国中央電視台(CCTV)の恒例の出し物「春節晩会(日本の紅白歌合戦に似た総合的演芸ショー)」の放送時間中、インターネット上では大量の紅包(Hongbao)と呼ばれるお年玉が贈られた。

 百度(Baidu)の発表によると、「春節晩会」で唯一の双方向プラットフォームとして、放送時間中に単価20.19元(約329円)の「紅包」1000万セット、単価88元(約1430円)が100万セット、小度(Xiaodu)ブランドのスマートスピーカー10万台などをプレゼントし、世界中の視聴者が計9億元(約146億円)の現金を分かち合ったという。また、視聴者の参加回数は世界中で計208億回に達したという。(c)東方新報/AFPBB News