【2月6日 東方新報】中国国家発展改革委員会など計10省庁がこのほど発表した「供給の一層の優良化による消費の安定成長の促進、より大きな国内市場形成に関する実施案」によると、今年上半期には第5世代移動通信システム(5G)に対応するモバイルチップを出荷する見込みであることがわかった。中国国際放送局(CRI)が報じた。

 また、関係研究機関によると、5G商用開始の最初の5年間で10兆元(約160兆円)以上の経済生産、3兆元(約48兆円)の経済成長、300万人の雇用機会を作ることを見込んでいる。さらに今年半ば頃には、5G対応携帯端末を出荷する見込みだという。(c)東方新報/AFPBB News