【7月25日 MODE PRESS WATCH】「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」は、2018年秋冬シーズンの広告ヴィジュアルを公開した。

 自然の美しさやカルチャーの重要性、発展的な現代社会といった豊かな背景をもつ都市、米カリフォルニア州サンフランシスコを舞台に、アレキサンダー・マックイーンの18AWランウェイにも登場した3人のモデル、Shanelle Nyasiase、Vittoria Ceretti、Rianne van Rompaey を起用。イギリス人フォトグラファーのジェイミー・ホークスワース(Jamie Hawkesworth)が撮り下ろした。

 テーマはメタモルフォーシス(変容)。コレクション同様、このビジュアルは表現の自由を体現し、自然界の神秘的な変容を描いている。ひとつのガーメントが変形していくような柔らかなドレスをまとったモデルは、彼女を取り巻く環境を尊重し、まばゆい蝶や昆虫が羽ばたくようだ。

■お問い合わせ先
アレキサンダー・マックイーン/03-5778-0786

■関連情報
・アレキサンダー・マックイーン 公式HP:alexandermcqueen.com
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