【4月5日 CNS】中国・貴州省(Guizhou)畢節市(Bijie)にある百里杜鵑風景区で3月28日、花の神を祭る儀式「花神祭」が行われた。

 現地の少数民族であるイ族の人たちが、花の満開や国家の安泰、人民の平穏を祈る儀式だ。

 百里杜鵑風景区は貴州省西北部に位置し、一帯の125.8平方キロメートルツツジの原始林。現地はツツジの見ごろを迎えており、多くの観光客が訪れている。(c)CNS/JCM/AFPBB News