【3月4日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは3日、第29節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)とハダーズフィールド・タウン(Huddersfield Town)の一戦では、主審を務めるはずだった人物がピッチ脇に置いた椅子に座って戦況を見守った。

 この試合を裁く予定だったマイク・ジョーンズ(Mike Jones)氏は、試合前のウオームアップ中に負傷してしまい、代わりに第4審として名を連ねていたケビン・フレンド(Kevin Friend)氏が笛を吹くことになった。

 試合中にはウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)の大型ビジョン上で、観客に向けて審判資格を持った人物を募る呼び掛けも行われた。

 その後ジョーンズ氏は、サイドライン脇に置いた椅子に座りながら第4審としての務めを果たした。(c)AFP