【11月9日 MODE PRESS WATCH】メガネブランド「ゾフ(Zoff)」は、文化出版局が発行する雑誌「装苑」とコラボレーションし、トレンドシェイプの“ボストン”を打ち出すビジュアルを発表した。ボストンフレームをかけたモデルのモトーラ世理奈(Serena Motola)と岩崎拓馬(Takuma Iwasaki)が印象的なビジュアルは、販売中の「装苑」12月号に掲載されている。

 トレンドシェイプのボストンフレームは、おにぎりを逆さまにしたような、優しい丸みのあるシェイプが特徴。ラウンドのフレームより左右の視野が広い機能性の高いシェイプとして1930年代にアメリカで生まれ、自動車の普及と共に爆発的にヒットした。レトロ感と都会的な印象が共存し、近年のクラシックフレームのトレンドに伴い、ファッション感度の高い層を中心に人気が再燃している。顔の形を選ばず、どんなファッションにも馴染む万能のシェイプだ。「ゾフ」では、約100種類のボストンの商品を展開している。

 今回のコラボレーションは、1936年に服装研究雑誌として創刊して以降、ファッションカルチャーを発信し続ける「装苑」が、機能性とデザイン性を兼ね備えたボストンを改めて演出するのに最良のパートナーということで実現。アートディレクターの鳴尾仁希(Hitoki Naruo)は、「今回のビジュアルは、幅広い層にボストンを広めたいというコンセプトのもと制作した。ボストンテリアやボストンバッグといった“ボストン”のつく存在を入れ込んだ。またシュールなイラストをデザインに盛り込み、ボストンの魅力をストレートに解説するなど、ユーモアやインパクトをプラスすることで、視覚的に惹きつけるような構成に落とし込んだ」とコメント。お気に入りの1本を見つけて、秋冬のスタイリングをおしゃれにアップデートしてみてはいかが?

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ゾフ カスタマーサポート/0120-013-883

■関連情報
・ゾフ 公式HP:www.zoff.co.jp
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