【9月30日 MODE PRESS】子宮内膜症で闘病中の脚本家で女優のレナ・ダナム(Lena Dunham)は、「かわいそう」だと思われたくなく、病気の恐怖と戦いながらも、素晴らしい人生を送っているのは幸運だと明かした。

 レナは「驚くほど素晴らしい人生を送っているので、私を哀れむ必要はない。一日中、芸術にいそしんでる。私のことを心配してくれている人々に向けて自分自身を表現できる。自ら望んで芸能人になったのだから、私の信念体系と結びつかない人がいても、それはただ受け入れている」と語った。

 また、レナは健康問題について話せる仕事に就いているのは「本当に幸運」で、そのことが「一人ではない」と感じさせてくれるという。米芸能誌「USウィークリー(US Weekly)」のインタビューでレナは、「(米人気ドラマの)『ガールズ(Girls)』で見て取れるように、私はいつも創造性とコミュニケーションツールを使って、人生で起こっていることを話し、寂しさを軽減させている。コミュニティを見つけ、経験していることを話すことで、結果的には健康への道を見つけたので本当に感謝しているし、今、私が置かれている立場にとても興奮している。多くの女性が私と同じ病気で苦しんでいる。毎日、働いて、やりたいことをしているので、非常に幸運」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS