【3月28日 AFP】仏サッカー専門誌の「フランス・フットボール(France Football)」が28日付で発表する16-17シーズンの長者番付で、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に所属するクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、年収8750万ユーロ(約105億円)で首位に立ったことが明らかになった。

 同シーズンの年俸、ボーナス、そして広告料を基に同誌が計算した年収ランキングでは、FCバルセロナ(FC Barcelona)でプレーするアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)が7650万ユーロ(約92億円)で2位に入り、そのチームメートでブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が5550万ユーロ(約66億円)で3位につけた。

 4位には4100万ユーロ(約49億円)でレアルに所属するウェールズ代表のギャレス・ベイル(Gareth Bale)が入り、5位には中国スーパーリーグ(1部)の河北華夏幸福(Hebei China Fortune)で2850万ユーロ(約34億円)を稼ぐエセキエル・ラベッシ(Ezequiel Lavezzi)が続いた。

 指揮官部門では、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を率いるジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が、2800万ユーロ(約33億円)でトップに立っている。(c)AFP