【11月2日 MODE PRESS WATCH】スイス高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は、公益社団法人日本プロサッカーリーグの公式タイムキーパーに就任し、Jリーグトップパートナーとして契約を締結した。選手交代やロスタイム表示の際、審判の持つレフェリーボードが「タグ・ホイヤー」の時計のデザインとなり、試合が放送される際には、スコアなどの情報部分にブランドロゴが表示される。

 1860年創業の「タグ・ホイヤー」は、“Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)”をテーマに、自分に挑戦を続ける人やスポーツ競技をサポート。その中でも特にサッカー競技に力を入れている。

 今回の締結にあたり開催された記者発表会には、Jリーグチェアマン・村井満(Mitsuru Murai)や、特別ゲストとしてJリーグOBで日本サッカー協会理事・北澤豪(Tsuyoshi Kitazawa)、Jリーグ川崎フロンターレ所属の大久保嘉人(Yoshito Okubo)、Jリーグ浦和レッドダイヤモンズ所属李忠成(Tadanari Lee)が登場した。

 なお「タグ・ホイヤー」は、これまでにもイギリスのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、スペインのラ・リーガ、中国サッカー協会・スーパーリーグ、アメリカのメジャーリーグ サッカー、コパ アメリカなどで公式タイムキーパーを務めている。

 ■関連情報
・タグ・ホイヤー 公式HP:http://www.tagheuer.com
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