【8月7日 AFP】リオデジャネイロ五輪は6日、柔道女子48キロ級の3位決定戦が行われ、近藤亜美（Ami Kondo）はムンフバット・ウランツェツェグ（Monkhbatyn Urantsetseg、モンゴル）を破り、銅メダルを獲得。今大会の日本勢第1号メダリストになった。

　決勝ではアルゼンチンのパウラ・パレト（Paula Pareto）が韓国のチョン・ボギョン（Bo-Kyeong Jeong）に勝利し、柔道競技ではアルゼンチン勢初の金メダルを獲得した。

　カザフスタンのオトゴンツェツェグ・ガルバドラフ（Otgontsetseg Galbadrakh）が近藤とともに銅メダルを獲得し、2012年ロンドン五輪の同種目金メダリストで地元ブラジル期待のサラ・メネゼス（Sarah Menezes）は準々決勝で敗退した。(c)AFP