【8月1日 AFP】今月5日に開幕する南米大陸初開催のリオデジャネイロ五輪にまつわる数字をまとめた。

■1万7000人――参加する選手と関係者の数

■7万8000人――開会式と閉会式が行われるマラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)の収容人数

■206の国・地域――リオ五輪に参加する国と地域の数

■1チーム――五輪史上初の難民選手団

■750万枚――販売されているチケット

■4地区――リオ市内における大会の開催地域。オリンピック・パーク(Olympic Park)のあるバハダチジュカ(Barra da Tijuca)地区、デオドーロ(Deodoro)地区、コパカバーナビーチ(Copacabana Beach)地区、マラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)および各スタジアムがあるマラカナン(Maracana)地区

■2万5000人――五輪を取材する報道陣の数

■50万人――五輪観戦に訪れる推定旅行者数

■61パーセント――世論調査で大会の大成功を確信するリオ市民の割合。ほかの27パーセントは失敗を懸念

■31棟――選手村の建物の数。大会後には計3604室が売却される予定

■6万食――選手村のレストランで提供される1日の食事

■400個――大会期間中に使用されるとみられるサッカーボールの数

■0回――サッカー王国のブラジルが五輪でメダルを獲得した回数

■2人――開会式に出席するとみられているブラジルの大統領。職務停止中で政権交代の危機に立たされているジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領と、その職務を代行中のミシェル・テメル(Michel Temer)暫定大統領。

■45万個――約1万1000人のアスリートに用意されたコンドームの数。計算すると1人41個、もしくは1日2個の使用。

(c)AFP