【4月11日 AFP】週末に行われたスーパーラグビー(Super Rugby 2016)の第7節で、危険なタックルをしたとしてレッドカードを受けたサンウルブズ(Sunwolves)のLOティモシー・ボンド(Timothy Bond)に対し、4週間の出場停止が科された。

 ニュージーランド出身のボンドは、ストーマーズ(DHL Stormers、南アフリカ)戦の後半31分、チェスリン・コルビ(Cheslin Kolbe)へのノーバインドタックルで、退場を言い渡されていた。

 今季がスーパーラグビー初参戦のサンウルブズは、19-46でストーマーズに敗れ、初勝利はまたお預けとなった。

 ボンドの出場停止期間中、サンウルブズはバイウイークを除き、チーターズ(Central Cheetahs、南ア)、ジャガーズ(Jaguares、アルゼンチン)、ウェスタン・フォース(Western Force、オーストラリア)と試合を行うことが決まっている。(c)AFP