【3月2日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2016)は1日、各地でグループリーグの試合が行われ、グループEのFC東京(FC Tokyo)は3-1でビンズオン(Becamex Binh Duong、ベトナム)に勝利し、大会初白星を挙げた。

 FC東京は、前半23分にグエン・アイン・ドゥック(Nguyen Anh Duc)のゴールで先制を許したが、ハーフタイム明け、昨夏に豪Aリーグのウェリントン・フェニックス(Wellington Phoenix)から移籍してきたネイサン・バーンズ(Nathan Burns)が同点弾を決める。

 さらに後半23分には、ビンズオンのオウンゴールでFC東京が勝ち越しに成功し、最後は前田遼一(Ryoichi Maeda)がダメ押しの1点を追加した。

 同組の試合では、江蘇舜天(Jiangsu Sainty、中国)が3-2で全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors、韓国)に勝利し、グループ首位に浮上した。(c)AFP