【9月21日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)は20日、各地でワールドグループ・プレーオフが行われ、ランキング1位のチェコが3勝1敗でインドに勝利し、同グループ残留を決めた。

 ニューデリー(New Delhi)の過酷な暑さの中、第4試合のシングルスに出場した世界ランク40位のイリ・ベセリ(Jiri Vesely)は、6-3、7-5、6-2でインドのユーキ・バンブリー(Yuki Bhambri)を下すと、チェコの勝利を決定づけた。

 高温多湿のコンディションに苦しめられた選手たちは、第5試合のデッドラバーは行わないことに決定した。(c)AFP