【9月8日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は7日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-7、3-6、7-6、6-7で第15シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)に敗れ、四大大会(グランドスラム)では5年ぶりの早期敗退に終わった。

 アンダーソンにまさかの敗戦を喫したマレーは、2010年大会以降続いていたグランドスラムでの連続ベスト8入り記録が18で途絶えてしまった。

 マレーは試合後、「記録が途絶えてしまい、とても残念だ。ここまで何年もかけて堅実に積み上げてきたものだからね。記録が失われてつらいよ」と語っている。

「4時間以上の試合に負けたのも残念だ。今大会では序盤から厳しい試合を勝ち抜いてきたから、負けたことは本当につらいね」

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