【9月7日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は6日、女子シングルス4回戦が行われ、クリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)は7-6、4-6、6-1で大会第13シードのエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova、ロシア)を下し、準々決勝に進出した。 

 すでに四大大会(グランドスラム)で自身最高の成績を収めている22歳のムラデノビッチは、準決勝進出を懸けてロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)と対戦する。

 ビンチは、ユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)が大会を棄権したため、不戦勝で8強入りしていた。

 ムラデノビッチとビンチが女子ツアーレベルの大会で対戦するのは、今回が初めてとなる。(c)AFP