【9月6日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第5シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は6-3、7-6、6-4で世界ランク107位のルーベン・ベーメルマンス(Ruben Bemelmans、ベルギー)を退け、4回戦へ駒を進めた。

 ワウリンカは、次戦で米国のドナルド・ヤング(Donald Young)と対戦する。腰の痛みと闘っているヤングだが、同日の3回戦で2セットダウンから格上のヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki、セルビア)を破るなど調子を上げており、2011年の全米オープンではフルセットでワウリンカを下した経験がある。(c)AFP