【8月27日 AFP】第33回世界柔道選手権(World Judo Championships 2015)は26日、カザフスタンのアスタナ(Astana)で男子73キロ級が行われ、日本勢対決となった決勝で大野将平(Shohei Ono)が中矢力(Riki Nakaya)を破り、金メダルを獲得した。

 銅メダルは韓国の安昌林(An Chang-Rim)とモンゴルのサインジャルガル・ニャムオチル(Nyam-Ochir Sainjargal)が手にした。

 大野は、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で行われた2013年大会に続き、世界柔道では2度目の金メダルに輝いた。(c)AFP