【8月14日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)は13日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-3、6-2で第16シードのアンドレア・ペトコビッチ(Andrea Petkovic、ドイツ)を退け、難なくベスト8進出を果たした。

 28本のウイナーと9本のサービスエースを記録したセレーナは、ペトコビッチとの対戦成績を5戦全勝とした。

 この日、一度もブレークポイントを与えなかったセレーナは、1時間2分で試合に決着をつけると、次戦ではロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)と対戦する。

 ビンチとの対戦成績を3戦全勝としている33歳のセレーナは、同選手に通算14ゲームしか奪われていない。(c)AFP