【8月13日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)は12日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が7-6、4-6、0-4で迎えた第3セット途中に棄権を申し出たため、オーストラリアのニック・キリオス(Nick Kyrgios)の3回戦進出が決まった。

 ワウリンカは、後背部の故障により試合続行が不可能となった。

 肩の負傷によりウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)以降プレーしていなかったワウリンカは、2ブレークダウンとなった第3セット途中に医療係を呼び出した。係とコーチのマグヌス・ノーマン(Magnus Norman)氏と言葉を交わした後、ワウリンカは棄権を申し出た。(c)AFP