【8月10日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は9日、ブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)がおたふくかぜのため、11日にジョージアのトビリシ(Tbilisi)で行われるUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2015)のセビージャFC(Sevilla FC)戦を欠場すると発表した。

 おたふくかぜは子供への感染が一般的で、先進国では多くの人が幼い頃にワクチンを接種して免疫力をつけるもので、23歳のネイマールもすでにワクチンを打っていた。

 バルセロナは声明で、「ネイマールはワクチンを接種していたものの、耳下腺炎(おたふくかぜ)と診断されたため2週間チームから離脱する」と発表している。

 ネイマールは、スーパーカップに加え、14日と17日に行われるアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)とのスペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2015)の2試合も欠場することになる。(c)AFP