【7月7日 AFP】フランス北東部アンヌゼル(Hennezel)で5日、14歳の少年が誤って拳銃を発射し、双子のきょうだいが死亡した。警察当局が明らかにした。

 事故が起きたのは夕食の席で、銃弾はきょうだいの胸に当たった。

 捜査関係者がAFPに明らかにしたところによると、少年の家族の1人が複数の銃器を出してきたが、弾が入っていたものがあることを知らなかったか、知っていても家族に注意するよう促さなかったという。この事故で、少年のおじが過失致死容疑で逮捕された。(c)AFP