【6月14日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は13日、グループEの試合が行われ、ブラジルは1-0でスペインを下し、ベスト16行きの切符を手にした。

 前日に決勝トーナメント一番乗りを決めた日本に続き、16強入りを果たしたブラジルでは、マルタ(Marta)がW杯歴代最多得点を更新するチャンスを逃したものの、アンドレッサ・アウベス(Andressa Alves)が相手の守備のミスをついて得点した。

 この結果、2007年大会で準優勝のブラジルは、韓国との初戦に続き勝ち点3を奪取。同日の試合で韓国とコスタリカが引き分けたことから、合計勝ち点6でグループE首位通過が決まった。

 ブラジルは、17日の試合でコスタリカと、ここまで勝ち点1のスペインは、韓国と対戦する。(c)AFP