【4月17日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2015)は16日、シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は7-6、4-6、6-3で第15シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)を下し、準々決勝に駒を進めた。

 モンテカルロ(Monte Carlo)で9度目の戴冠を目指す「クレーの王様」ことナダルだが、ビッグサーバーのイズナーに12本のサービスエースを許すなど、苦戦を強いられた。

 2005年からモンテカルロで8連覇を飾っているナダルは、イズナーとのフルセットを制し、最後はモンテカルロ・カントリークラブ(Monte Carlo Country Club)での戦績を52勝3敗に伸ばした。(c)AFP/Scott WILLIAMS