【4月17日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2015)は16日、シングルス3回戦が行われ、大会第7シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は1-6、2-6で第9シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)に敗れた。

 昨年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)覇者は、前回大会(Monte Carlo Masters 2014)決勝で同胞のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を退け、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)シリーズ初優勝を果たしていた。

 しかしこの日、ワウリンカはディミトロフ相手に41個のアンフォーストエラーを犯すと、ウイナーはわずか4本にとどまり、55分で試合に敗れた。

 ワウリンカはこのままでいくと、トップ10陥落の危機に直面する。(c)AFP