【12月13日 AFP】2014-15アルペンスキーW杯は12日、スウェーデンのオーレ(Are)で男子大回転の第3戦が行われ、オーストリアのマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher)が優勝を飾った。

 ヒルシャーは2本合計タイム2分30秒18を記録し、この種目で通算11度目、W杯通算で25度目となる優勝を飾った。

 1秒22差の2位に米国のテッド・リゲティ(Ted Ligety)、1秒50差の3位にドイツのシュテファン・ルイッツ(Stefan Luitz)が続いた。

 ヒルシャーは、この日の1本目を完走することができなかったW杯総合首位に立つノルウェーのチェーティル・ヤンスルード(Kjetil Jansrud)とのポイント差を72に縮めている。(c)AFP