【9月27日 AFP】日本オリンピック委員会(Japanese Olympic CommitteeJOC)は27日、韓国・仁川(Incheon)で開催中の第17回アジア競技大会(17th Asian GamesAsiad)の競泳男子日本代表の冨田尚弥(Naoya Tomita)が報道写真家のカメラを盗んだとして、選手団から追放処分にしたと発表した。

 JOCによると、25歳の冨田は警察からの事情聴取を受け謝罪したという。今大会、冨田は男子100メートル平泳ぎで4位に入っていた。

 声明でJOCは「冨田尚弥選手に重大な不法行為があったと認識し、選手団から追放することを決めた」と発表した。

「日本選手団は、昨日(26日)午後6時に仁川警察から、冨田選手が木曜日(25日)にプールサイドでカメラを盗んだ疑いがあるとの連絡を受けた」

「警察はわれわれに対し捜査への協力を申し出て、冨田選手を警察署へ連行し、同選手はカメラを盗んだことを認めた」

「彼は謝罪した。われわれは緊急の会合を行い、最も適切な処分は追放処分だと判断した」

 今大会で警察沙汰の事件が起きたのはこれが初めてではなく、すでにイラン人の役員とパレスチナ代表のサッカー選手が、性的暴行容疑で事情聴取されている。(c)AFP