【9月19日 AFP】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のロン・ワシントン(Ron Washington)前監督は18日、今月初めの指揮官辞任は自身の「妻に対しての不実」が原因だと明かした。

 ワシントン氏は自身の不貞について、「42年を経て、私は彼女の信頼を裏切った。今日ここで私は自らの過ちについて、妻や落胆させてしまった人々に対し謝罪する」と語った。

 5日に辞任を表明したワシントン氏は、その理由を「個人的な問題」としていた。

 米テキサス(Texas)州で記者会見を行ったワシントン氏だったが、詳細については語らなかった。

 62歳のワシントン氏は、妻がすぐ近くに座る中で「妻に対して誠実ではなかった。妻から得た信頼を裏切って申し訳ない。選手やコーチ陣、MLB、テキサス・レンジャーズを失望させてしまった」と述べた。(c)AFP