【6月15日 AFP】13日に行われたサッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループBの初戦で、オーストリアに3-1で勝利したチリのチーム関係者が14日、滞在するホテルが「想像する限り最悪のホテル」で、ホテルのせいで結果が変わってもおかしくなかったと怒りをあらわにした。

 チーム関係者はAFPに対し、「選手たちはハッピーではない」と語っている。

「4つの部屋では空調が効かず、インターネットはつながらなかった。インターネットがないと試合に負けてもおかしくないんだ。今の選手たちに必要なのは、プレーするためのピッチとインターネットなのだから」

「そこはクイアバ(Cuiaba)で2番目にいいホテルのはずなのに、国際サッカー連盟(FIFA)が1番いいホテルに滞在している!我々は明日出ていく。神に感謝する」

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