【5月25日 AFP】14F1第6戦モナコGP(Monaco Grand Prix 2014)は24日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)は審議の対象となったものの、最終的にはおとがめ無しとなり、ポールポジションを獲得した。

 素晴らしい走りをみせたロズベルグだったが、走行中にコントロールを失ってコースから外れたため、予選終盤にイエローフラッグが出され、審議の対象となった。

 イエローフラッグが出たことで、最後のアタックに支障が出たチームメートのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は不満をあらわにし、ロズベルグ自身もスチュワードの聴取を受けたが、最終的にペナルティーは下されず、ロズベルグのポールポジションが確定した。

 ハミルトンは2番手となり、レッドブル(Red Bull)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)とセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)が2列目スタートとなった。(c)AFP