【3月16日 AFP】スキージャンプW杯2013-14は15日、スウェーデンのファールン(Falun)で女子個人第17戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が6連勝を飾り、今季14勝目を挙げた。

 高梨は、1回目で唯一90メートルを越える飛躍を見せて、2位の伊藤有希(Yuki Ito)に約10ポイント差をつけた。3位にはフィンランドのユリア・キュッカネン(Julia Kikkaenen)が入った。

 17歳の高梨は、ソチ冬季五輪で4位となりメダル獲得を逃したものの、今季その他のすべての大会で表彰台入りを果たしている。(c)AFP