【3月1日 AFP】スキージャンプW杯2013-2014は28日、フィンランドのラハティ(Lahti)で男子個人第22戦が行われ、ゼヴェリン・フロイント(Severin Freund、ドイツ)が276.6点で2大会連続で優勝した。

ソチ冬季五輪団体戦で金メダルを獲得している27歳のフロイントは、通算7勝目を挙げ、W杯総合でも3位に浮上した。

 フロイントは2月26日にスウェーデンのファールン(Falun)で行われた第21戦でも優勝している。

 ステファン・クラフト(Stefan Kraft、オーストリア)が265.6点で2位に、ソチ五輪で2冠を達成したカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)が259.8点で3位に入った。

 ペテル・プレヴツ(Peter Prevc、スロベニア)は259.6点で4位に入り、ストフにわずか7点差で総合首位の座を守っている。(c)AFP