【2月20日 AFP】ソチ冬季五輪は19日、アイスホッケー男子の準々決勝が行われ、開催国ロシアが1-3でフィンランドに敗れ、大会から姿を消した。

 ロシアは2大会連続で準々決勝敗退に終わり、会場のボリショイ・アイス・ドーム(Bolshoi Ice Dome)でショックを受けたファンからブーイングを浴びた。

 フィンランドは第1ピリオドにティーム・セラニ(Teemu Selanne)と ユハマッティ・アールトネン(Juhamatti Aaltonen)が得点を挙げた。

 ロシアは先制しながらも守備陣のミスで1-2と逆転を許すと、フィンランドはミカエル・グランルンド(Mikael Granlund)の追加点で突き放した。

 フィンランドは五輪でロシアと前回対戦した2006年のトリノ冬季五輪でも4-0で勝利している。(c)AFP