【2月1日 AFP】フランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)は31日、冬の移籍市場が閉まる直前にイングランド・プレミアリーグのフラム(Fulham)からディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)を期限付き移籍で獲得した。

 かつてバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に在籍したベルバトフは、今季終了までクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督の下でプレーすることになった。

 33歳のベルバトフは、モナコでひざの重傷により長期離脱を余儀なくされたコロンビア代表ストライカーのラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)の穴を埋めることになる。

 モナコは現在、同日行われた試合でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)に2-0で快勝した首位パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に勝ち点6差の2位につけている。

 ブルガリア代表のベルバトフは、イングランド・プレミアリーグで低迷するフラムで今季5得点を記録していた。(c)AFP