【1月17日 AFP】スキージャンプW杯2013-2014は16日、ポーランドのヴィスワ(Wisla)で行われ、ラージヒルでドイツのアンドレアス・ウェリンガー(Andreas Wellinger)が初優勝を飾った。

 W杯で現在総合首位のカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)、ミハエル・ヘイボック(Michael Hayboeck、オーストリア)を抑えて優勝した18歳のウェリンガーは、「幸せだ。あまりにすごすぎて言葉にするのが難しい」とコメントした。

 ストフは第15戦まで終えて合計707点とし、昨季の総合王者グレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer、オーストリア)に59点差をつけている。

 ジャンプ週間(Vierschanzentournee)で総合優勝を飾ったオーストリアのトーマス・ディタルト(Thomas Diethart)は4位に終わり、表彰台を逃した。(c)AFP