総合2位には、全米選手権ジュニア部門の覇者で15歳のポリーナ・エドモンズ(Polina Edmunds)が合計193.63点で入り、同3位には合計190.74点とした長洲未来(Mirai Nagasu)が続いた。

 米国フィギュアスケートのソチ五輪代表は、今大会の男子シングルFSが行われる12日に決定するが、代表選考は大会の結果に縛られないとされている。

 その選考基準が本当であれば、全米選手権で2度の優勝を誇りながらも、今大会のフリーで5位となる118.03点を記録し、合計182.74点で総合4位に終わったアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)にも、五輪出場の希望が残されていることになる。

 ソチ五輪での米国代表の出場枠は女子シングルで3人、アイスダンスで3組、男子シングルで2人、ペアで2組となっている。(c)AFP